» 未分類のブログ記事
こんにちは。リヴェールのkazaです。
お天気も良く、楽しい連休を終えて
ずいぶん八戸は涼しくなって来ましたが、関東や関西はまだ暑い日もあるようです。
そのような異常な気象状況のせいで、感染症の流行も昔とは違い
例年では夏に流行っていたような感染症が、
10月となっても感染増加が続いているようです。
新型コロナ感染症は、感染数が下降傾向にあるようですが、
マイコプラズマ肺炎が6週連続で感染者数が過去最高を記録していると
ニュースで報道していました。
マイコプラズマ肺炎に似た症状で、咳ぜんそくもこの秋に流行っているそうで、
新型コロナ感染症の余波は、様々な弊害をもたらすのだなと実感しています。
幸運にも我が家には、マイコプラズマの流行の波は訪れていませんが、
末っ子が体調万全とも言えない状態です。
石橋を叩いて渡るとまでは言いませんが、
近いうちに小児科を受診して保育園・小学校行事の
多いこの季節を乗り切りたいと思います。
統合失調症で長年通院している72歳Tさん、定期通院、服薬をしっかり守っていますが、幻聴は常にあると話している方です。この2~3ヶ月グループホームの居室から、給与明細やお金が無くなったという相談が続いています。両替で分からなくなったのでは?どこかにしまい忘れなのでは?などと確認をしてきましたが、ご本人は納得いかない様子。昨日手提げ金庫を購入し、金庫にお金を入れ、鍵をかけてクローゼットに置いたらと提案してみましたが、「それだばわがねえ。」と一蹴。ではどうしたいの?と聞いたところ、給料から自分が使う分だけ部屋に置いて、残りは三戸町在住のお姉さんに預けると。お姉様も高齢ですし、毎月の来訪は大変なのではと思い、今朝ほど連絡を取ってみました。話は聞いていたとのことで、「認知が始まったのかな~。」「幻聴がひどくなったのかな~。」「穏やかに暮らし続けて欲しいけど・・・この先難しくなるのかなあ~。」と悲観の声が聞かれました。法人としては、医療との連携を密にしながら(近日中の脳のMRI実施)状態を注視していくので、ご家族からもできる限りの協力を仰いで、共にTさんの幸せを考えていきましょうとお伝えしました。また一つ乗り越えなければならない壁が立ちはだかりました。