仕事を任された時、
「出来ません」とは言いたくないですよね
「出来ません」と口にした瞬間、その先の可能性はゼロになってしまいます
仕事ですから「やらなければならない」が大前提ですが
スタッフであれ利用者であれ
つい反射的に「無理です」「やったことありません」と答える人がいます
気持ちは分かります
先の見通しがつかないものについて、不安が強く出てしまう方も確かにいます
でも、“やったことのない仕事”を「やってみます」と引き受けてしまったおかげで、
身についたスキルがいくつもあります
大変だった分、得られた経験値はとても大きかったのです
もちろん、全部を一人で背負う必要はありません
困ったら相談すればいいし、失敗したらリカバリーすればいい
むしろ「無理です」と言うよりも、「こうすれば出来るかもしれません」と一歩踏み出す方が、
現場にとってもプラスになります。
自分自身、「出来ません」と言ってしまったことで後悔した場面もあります
逆に、「やってみます」と答えたことが自分を成長させてくれた場面もたくさんありました
「まぁどうにかなるでしょう」と安請け合いをして首を絞める事もありますが…
だからこそ、「無理です」とストップをかけるのではなく、
「まずはやってみます」と言える人になってほしいと思っています
一歩踏み出した人にしか、次の景色は見えませんので