休日は、一週間の食材を買ってきます。
車に乗り込み、さて出発と思ったら
「あ!ちょこちょこさん!!」
車の前をハクセキレイがテクテクと横切っていくのでした。
セキレイは、北海道から本州北方を基本として越冬時に南下する
渡り鳥だそうで、いつもならこの時期は本州南部にいるのだそうです。
それが、この真冬の八戸で見られるのですから、これが温暖化の
影響なのでしょうか?と感じたのでした。
ちなみに、昨年は八戸市内で燕を何回か見かけました。
ヤマセの影響の強い八戸ではあまり見る機会がなく、どちらかというと
陸奥湾の影響で気温が上がりやすい横浜町でみかけたりしたのですが、
そういえばここ数年はヤマセで震えるような寒さの夏というのは無くて
八戸としては珍しい灼熱地獄の夏を過ごしているなあと振り返ってみたり。
身近な生物たちの姿を見て、気候の変化を感じました。
と言っているうちに、えんぶりがはじまって春がまたやってきます。