あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
恒例の新年を祝う集会は多方面で大勢の人達による社交場であり生きた情報収集の場であり特にリーダー職にとっては会社経営を占う場であるかも知れない。そんな会場での共通する話題はやはり、労働者不足対策である。驚いた事に外人雇用が想像しているより遥かに進んでいる事であった。理由はあてにならない日本人を期待するより契約期間間違いなく働いてくれる外人の方が安心だと、既にその評価は高く、ショックであったのは、日本人は信用出来ない、何かと「辞める」と言う「凶器」を振りかざし対話さえ許さない行動は悪魔だと言い切った方も。医療、福祉の充実の為に企業と行政が賢明に社会保障を厚くして来た結果がこの様な現実を作り上げてしまった共言う。福祉先進国ではこの様な事は見られない、それなりに愛国心があり自国に誇りを持っていると言う。私は日本人の義理人情が愛国心となり強い日本を築いて来たと確信していましたが、どうやら日本の風土は変わり果てている様です。それでは日本人とは何かである。私は身も心も永遠に日本人でありたい、その為の努力は惜しまないと熱気の止まない新年を祝う会場で思った事である。