3月25日(火)18:00~3階のマーチと合同で避難訓練を実施しました。火元をトミーのキッチンとし、通報訓練、初期消火訓練、避難訓練を実施しました。世話人の緊張感をよそに入居者は避難指示を良く聞き、外階段ではなく内階段から指定した場所に避難出来ました。ただし転倒し骨折、入院リハビリ生活から復帰したばかりのAさんには、涙が出そうな訓練だったことでしょう。Aさんの場合、今回ばかりは避難時間は大目に見て、集団で行う訓練に嫌々ながらもしっかり参加できたそのことが◎Aさんが避難場所に到着するまで待ってくれた同居者の皆さんありがとう!こういった仲間意識が有事の際大きな助けになるのです。今回の教訓を生かし次回また訓練を実施します。その時はトミーの皆さん!もう少しスピードアップ出きるといいですね。
2 Comments on 初の避難訓練
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日頃の訓練が有事の際はかなり重要になりますね。
最近は、リヴェールでも火災だけでなく、地震を想定したり、地震と火事を組み合わせたり、いろいろなことを想定して行っています。
そういう今日は、消防署の方に来ていただいて煙体験をする予定です。
今日GHに帰ったら、利用者のみなさんから様子を聞いてみてくださいね。
Aさん、「あるけねーからやらねーじゃー」と言いつつも、みんなが避難したら一緒に避難することができましたね。「今度は消防も来るのか?」と話していました。避難訓練の日、そんなAさんの部屋のガラス窓向こうになにやらグレーの物体が見えまして。世話人に聞くと、正体は「鳩」とのこと。
Aさんは時々寂しくなると、「おーい、おーい」とみんなを呼んだり、遠く離れた兄妹を思い出し泣くことがあります。ある日世話人がまたAさんが泣いていると思い部屋へ行くと、本人はケロっとしており、窓の外にいた「鳩」が泣いていたとのこと。きっとAさんの声が「鳩」を呼び寄せ、仲間だと思われているのでは?と話していました。すっかり居座っているようです。