10月25日、三戸地方保健所 健康福祉課から2名から表題について
講演していただきました。
仕事をするうえで一人一人がストレスを対処する知識、技術を身に
付けることが大事との事です。ストレス反応として、動悸、息切れ
めまい、頭痛、遅刻・早退、作業効率低下などいろいろあるようです。
上手くストレスと付き合う方法としてはストレス反応に対する
気付きを良くすることや解消する具体的な方法をとることです。
ひとりでできることとしては、ストレッチや適度な運動、趣味を持つ
ことなど簡単にできる方法をやってみることです。
1.ストレッチをやってみました
解消できない時は親しい友人や職場の同僚・上司に相談してみる。また、地域の精神科
医療機関、保健師にも相談できるようです。
相談を受けた際は、真剣に話を聞くことや心配していることを伝えることが大切です。
2.隣の人とペアを組み、聞き役・話す役でうなずき練習をやってみました
あごが喉にくっつくような感じで大きく、そしてゆっくり首を動かして
みよう
スタッフの隣どうしで相談を受ける時、相談する時も相手の目を見て真剣に傾聴して
ねぎらう姿勢が伝わってきました。
普段、利用者さんからいろいろな相談等を受けたり、聞いたり、反応の仕方、話の仕
方はプロだと思いますが、自分の相談は恥ずかしくてなかなかできないのが現状です。
自分で解決できない時は思い切って上司に相談してみましょう。
スタッフの心の健康は職場の雰囲気に影響するので今回の研修を契機に、新たに実践
したり取り組んだりしてみましょう。
今後も法人として、利用者様もスタッフも、心も体が健康になるようにサポートしていきます。