スタッフが、汗かきながら必死で救命講習を受講を終えました。
去る9月26日、南ヶ丘施設ミライにおいて、八戸東消防署の隊員6名による
救命講習会が行われました。参加したスタッフは23名で主に実戦形式での受講となりました。
救急隊が到着するまでの応急手当について、スタッフがグループに分かれ、手当て
する側と手当てされる側になり救命の基本を学びました。
1.担架搬送法
棒と毛布による応急担架で傷病者を運ぶ方法
毛布を利用した応急担架
担架を用いない搬送方法
1名で搬送する方法
2名で搬送する方法
気道異物の除去
背部叩打法
腹部突き上げ法
119番通報と救急車の呼び方
スタッフ2名が救急隊員指導の下、実際119番テスト通報し通信司令員の問いかけに対し最後まで落ち着いた対応して高評価をいただきました。
終わり際、実際の救急指令があり途中で一部隊員が署に戻りましたが、全体を通してスタッフの必死さや真剣さを強く感じた講習会でした。
八戸東消防署の隊員の方々には熱の入ったご指導いただきありがとうございました。今回の講習を忘れずに実践に生かし、
参加できなかったスタッフへも周知し全員が今回のスキルを発揮できるように努力したいと思います。
利用者さんや当社のお客様や同僚のスタッフの万が一の時に備えて万全を尽くすという、
わが社の精神は永遠に引き継がれます。