4月になり、子供たちの小学校が始まりました
新しい教室!今年の担任は○○先生になったよやったー!なんて
嬉しそうに報告してくれる娘の様子にほっとしています
そんな中、流行りの『退職代行サービス』を利用した
令和7年の新入社員がすごい数になっているというニュースを見ました
売り手市場とは言いながらも、
一生懸命勉強して晴れやかな新生活を思い描いていた若者たちの事を思うと悲しくなりますが、
退職代行を使われた会社側もやるせない思いでいっぱいなのではないかと思います(事情は様々でしょうが)
退職代行自体を使うハードルもどんどん下がっているようで、
本来は雇用主に問題があって困っている方を助けるためのものだったのに、
ちょっと嫌な思いをした、なんとなく気まずいやりとりをしたくない、
と安易に使う方も多いようです
若者とのコミュニケーションの難しさはよく話題にあがりますが、
しんどい、というようなことに対する耐性が低いような…
利用者さんに対してもそうですが、
多少の大変さも励ましながら乗り越えるくらいでないと成長はなく
達成感や充実感にも繋がらないのではないのかと思います
障がいの程度、特性にもよるところではありますが、
良い意味でストレスは必要でしょうし、
それを全て回避するような生活は特に就労支援ではどうなのか…と
今週はジョイフル、リヴェール合同で圃場整備作業がありました
肉体的にハードな作業ですが、
代わるがわる様々なメンバーが参加し疲れた顔をしながらも
「がんばってきたよー!」と自信にあふれた報告をしてくれます
苦労は買ってでも、とは自分も思いませんが、
もう少し頑張れるんじゃないか、頑張ってみようよという事は
せめて言い続けたいと思います