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最近、SNSで誰かの投稿が“炎上した”というニュースをよく見ます
読むたびに、「言葉ってほんの少しの違いで、伝わり方が変わるんだなぁ」と感じます
(悪意を持って発言を切り取られることもありますが)
本人はそんなつもりがなくても、読む人の気持ち次第で“冷たく”聞こえたり、“きつく”感じられたり
なんだか他人事じゃない話です
私たちの仕事でも、ちょっと似たことがあるかもしれません
忙しいときに「早くして!」と声をかけたら、相手が少しムッとした顔をしたり
でも「そろそろ行こうか」と言い方を変えるだけで、同じ内容でもずいぶん柔らかく伝わりますよね
冷たい言葉は、相手の心を固くしてしまうけれど、あたたかい言葉は相手を動かす力になる
いわば、「言葉の温度調整」も福祉の大事なスキルのひとつです
“炎上”というと大げさですが、日常の中でもちょっとした一言が火種になることはあります
そんなときこそ、落ち着いて、言葉の温度を少し上げてあたたかい言葉を心掛ける
それだけで、空気がやわらかくなることがあります
SNSでも、職場でも、結局は「人と人との関わり」
言葉の向こうにいる相手を思い浮かべて、少しあたたかめの温度で伝えてみるといいかもしれません
今日も“炎上しない優しさ”で、穏やかな一日を過ごせますように
リヴェールのkazaです。
今日、10月20日は世界骨粗鬆症デーです。国際骨粗鬆症財団が、記念日として制定し骨粗鬆症について予防・改善・認知を目的としたキャンペーンが行われている日です。
骨粗鬆症と聞くと、高齢者の病気と思われがちですが、案外若い方でもダイエット等が原因で症状が出る場合もあり、軽く見てはおけない病気です。
成長期に骨はカルシウムを蓄積し、女性は15~18歳頃、男性は20歳前後に人生最大の骨量に達するそうです。成長期以降は骨の新陳代謝を繰り返しながら、40歳半ば頃まで最大骨量が保たれます。
骨は硬い組織ですが、骨の新陳代謝よって常に古い骨を壊す作業と新しい骨を作る作業の両方が繰り返されており、加齢や女性ホルモンの減少、カルシウム不足などでこの代謝がアンバランスになることで、失われた骨量を十分に回復することができなくなり、骨量減少が始まります。骨量が減少し、骨がもろくなった状態が骨粗鬆症です。
とても身近な、病気なので気を付けていきたいですね。

















