天高く馬肥ゆる秋、空を見れば雲が高いところにあり秋の空です。温度計を見ると
30℃超え、いったい地球はどうなっているのだろうか!?
台風は今がシーズン、また発生しています、大きな被害が出ないことを祈るのみです。
今週、約5年ぶりに高校の同級生から電話がかかってきました。
5年前というとコロナ禍の前、卒業以来4年に1度、オリンピックイヤーに行われて
いる「クラス会」が横浜駅東口のスカイビルで開かれて以来です。
来年同窓会があると言われたので、思わず「古希」の祝いの同窓会か?と聞くと
そうだとの答え。
もうそんなお年頃になったのかと・・・!!
10月に幹事が集まり詳細が決まるとのこと、来年6月ごろの開催予定のようだ。
その前に、クラス会も年内には開きたいとのこと、コロナで中断していたが、
今年はパリでオリンピックが開かれたオリンピックイヤーでした。
久しぶりに聞く同級生の声、卒業して51年、46人が卒業して既に2人が天国に
引っ越している。これから先悲しいニュースも増えていくのだろう。
ちなみに恩師は齢80過ぎくらいかと思う。
まだまだ元気に参加してくださる。
卒業時にはクラス会は全員が来ないと参加しないと息巻いていた。
それでも毎回30人以上が参加する。恩師が嬉しそうに参加してくれる。
「おい、m、遠く八戸から来てくれてありがとう。」と、前回も言われた。
在校中は、恩師はまだ教員になって10年くらいの若い体育教師、
とても厳しい指導を受けた。
体育教師でスキーの資格を色々と持っておられ、冬季スポーツには関心が高かった。
ちょうど3年生の時に札幌で冬季オリンピックが開催された。
今の若い人は聞いたことがあるだろうか?「日の丸飛行隊」というスキージャンプの
金、銀、銅メダル独占を!
その時リアルタイムで、先生の特別な配慮で視聴覚教室で特別授業として、
スキージャンプをテレビで見れたのは忘れられない。
案内が来たら、クラス会も、同窓会もぜひ出席しようと思います。
さて、70歳になるが、古希(昔は古稀と書いた)という。
その意味・由来を調べてみた。(以下インターネットから引用)
古希(古稀)の由来は、唐代の詩人・杜甫(とほ)がよんだ七言律詩
『曲江(きょくこう)』にあります。その詩の一節には「人生七十古来稀
(じんせいしちじゅうこらいまれなり)」とあり、「人生を70歳まで生きるのは
非常に稀(まれ)なこと」という意味です。
「稀」が常用漢字ではないため、現在は「古希」と書くのが一般的です。
今でこそ「人生百年時代に向けて」と、100歳まで寿命が伸びる可能性が視野に
入っていますが、例えば第二次世界大戦から2年後の1947年(昭和22)の
日本の平均寿命は、男性で50.06歳、女性で53.96歳です。
ましてや唐の時代(618~907年)の中国においても、70歳を迎えるのは
本当に滅多にないことだったでしょう。(ここまでインターネットの引用)
そして、古希以外にも年齢の節目には次のような呼び方があるので紹介します。
60歳=還暦、66歳=緑寿、70歳=古希、77歳=喜寿、80歳=傘寿
88歳=米寿、90歳=卒寿、99歳=白寿、100歳=百寿
108歳=茶寿、111歳=皇寿、120歳=大還暦
由来など調べてみてはいかがでしょう。
まだ、暑い日があります。熱中症対策をしっかりとしましょう。