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通算したら結構な年数を法人内のグループホームで過ごしてくれているYさん。住所変更はしていません。本人名義の通帳もお母様管理のままでした。ある意味実家、お母様が逃げ場になっており、通院費やお小遣いが足りなくなれば、お母様に連絡し病院に届けてもらったり、ご本人が実家に寄ってもらってきたりしていました。お母様は免許がないので、そのたびにタクシーを使ったり、このやり方で良いのかと思い悩んだりしつつ抜本的な解決を見ないまま今日に至っていました。お母様からの相談を受け、ご本人にも納得してもらった上で、明日から金銭管理サービスを利用してもらうことになりました。グループホームで暮らす大半の方が利用しているサービスですが、Yさんは自分のお金を第三者に管理されることを好まず、これまで持ちかけてもなびいてくれませんでした。明日からサービスを利用しようと思ってくれたこともステップアップ。親離れのお手伝いをさせてください。一緒にがんばりましょう!
先週から皮膚科通院を始めたIさん。
バリアフリー化された院内で、移動しやすく、車椅子も使いやすいと言ってくださいましたが、その一方で、通院だけでなく私生活においても、自動ドアは難しいという声が聞かれました。
その中でも特に、手をかざしてから開くタイプは本当に厄介なんだそう。
確かに、車椅子に座った状態では、手をかざす位置が上になってしまう為、反応が鈍くなり、真横から見るとフットレスが体よりも前に出ている事もあり、自然と距離も生まれます。
この事実をIさんに伝えると、「確かにそうだ!」と納得されていました。
車椅子の使用歴が長いと、自然と身に付く事かもしれませんが、Iさんのように使用歴が浅いと気付かない事なのかも。
ケガ防止も含めて、正しい知識や技術をIさんに提供出来るようにしたいと感じた一場面でした。
今年も健康診断の時期が近づいてきました。
昨年は、通常の健康診断時に高血圧や体重増加の指摘を受け、保健指導の
対象となってしまいました。
そのため、運動や食生活などの生活習慣の改善に向けた目標と行動計画
を保健師さんに提案していただきました。
三か月後、順調に体重も落ちてきていて血圧も通常に
戻っていたのでした。
「この調子で食事と運動を頑張っていきましょう。」
と保健師さんに言われ安堵していました。
しかし、数カ月もしないうちに運動もさぼり気味になってしまった私の体重は元に戻ってしまいました。
毎日続けることの大切さと難しさを実感しています。
自分自身の健康の為
「食事・睡眠・運動」
健診までの一か月だけじゃなく
毎日継続していきたいです。