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白内障の手術を受けたEさんですが、術後は順調で視力測定では1.2と看護師さんも驚く数値が出ていました。

本人もよく見えるのがうれしくて表情も明るくなっています。

ただ、まだ目に刺激がない方がいいとのアドバイスで外で活動する時はサングラスを使ってもらいました。

このサングラス、私の姉が持っていたもので、もう使っていないからと貰い受けました。

二本もらってEさんに好きな方を選んでもらい、私の手元に一本残り。さて、と考え、そうだ、送迎に出ると西陽が目に入ってまぶしいからこれを使おう、と持ってきましたが

「何?それ。グラサン、どうしたの?」

目ざとい利用者さんがみつけ、かけてみる?

ちょっと怪しいジャン・レノ風。

逃走中のハンターみたい…

和製シュワちゃん?

なんか男ぶり上がってない?

みんなカッコつける中、満面の笑み。

同じサングラスなのに、印象はそれぞれ。みんなそれなりに似合っていましたね。

今の時期、送迎の時間帯は西陽がたいへん。サングラスで安全運転がんばります(^^)

令和5年10月14日(土)脳梗塞を起こし救急搬送され、入院になっていたグループホームで暮らすAさん。当初の見立ては八戸市民病院に3週間ほど入院し、その後はリハビリ病院へ転院し経過を見ていくとのことでしたが、な・な・なんと71歳にして驚異的な回復を見せ、転院無しで2週間で退院し元の生活に戻れることになりました。昨日面会に行ってきましたが、しびれや麻痺があった左腕や足も満面の笑みで動かして見せてくれました。療法士さんからリハビリは90点もらった!と話しており、後10点はと尋ねると呂律が回らない口のリハビリに時間がかかったと教えてくれました。事業所では働き隊の一員で7~8万円の工賃をもらっているAさん。退院後は様子を見ながら仕事をしようねと語りかけると、いやいや休んでいられない働き隊で頑張んねえば小遣いが少なくなると頼もしいお言葉。何歳になっても、病気をしても、現役バリバリで働きたいという気持ちをもっているAさんに脱帽です。

 

寂れて行く中心街を守ろうと懸命な努力する市民パワーの街興し活動。その中でも盛況なホコテンは街の底力を感じざるを得ない

そこに融合する農福マルシェはオリンピックであればパラリンピックと言った所かも知れない。障害者就労支援事業所の生産物

販売として参加する各々の事業所にとって今や欠かせない売り場の一つである。そこにはあまり他者と接する機会の少ない

施設利用者さんが市民と触れ合う絶好のロケーションでもある。人ごみの中で圧倒されながらも自分のやる事に挑戦している

姿と完売した喜びの表現は普通以上の人間性を感じ人混みでの成長チャンスは支援の大きなパーツである。

マルシェはそんな力を私達に与えてくれている、いつかその顔となる事を願いながら次の企画をといそしむのである。

 こんにちは、リヴェールスタッフMです。

寒くなって来ましたね。今年の積雪量は多いのかな?

さて、ペーパーハウスで作業をしているTさん、色んな事を考えているのですがなかなか実行に移りません。
そんなTさん、将棋に興味を持ち出しました。以前からEテレの将棋番組見ているとのことでしたが、それに輪をかけて藤井聡太さんの8冠達成も影響しているようです。

昼休みに「Mさん、将棋やりませんか?」と声を掛けられて「いいよ。」と言ったものの、ちゃんと出来るようになっているのか不安でした。
案の定、「次の手をどう打てばいいのかわからない。」と言い出しました。「Tさん、まずは攻め方や守り方を勉強してから対局したら?」と提案。

そして2日後の今日、「Mさん、スマホの入門レベルなんだけど、95手で勝ちましたよ。」
「じゃあ、その勢いのまま初級レベルと対戦して勝つぐらいまでやってみたら?」と、アドバイス。

「何でこういくのか、わからない。」と、独り言を言いながらやってました。
何だって簡単にはいかないもんなんだよ! と、私の心の声。 

途中で投げ出すことの多いTさん、こちらからのアドバイスも数知れずとなっているので何でもいいから継続してほしい。

このまま継続して、いつかは対局したいと思っているMでした。

どうもです。豆男子です。秋深まる今日この頃。朝晩の冷え込みを感じると、秋の足音よりも冬の足音が聞こえてきこそうですね。

さて、昨日は八戸ホコテンがあり、その中でノウフクマルシェが開催されました。ノウフクマルシェ、ハロウィンイベントや今年度最後のホコテンということもあり、お客さんはとても多かったと感じました。リヴェールでホコテンといえば豆男子という?程?実際担当になっている経験からすると、今年度の中で1、2ぐらい混みこみでしたね。

昨日の出店では、利用者さんは午前、午後一人ずつの二人体制で臨みました。販売物は野菜、てんぷらを販売しました。出店に慣れてきたSさん、ベテランなもうひと方の利用者さん。特にSさんは今年度はホコテン、白銀出店と引く手あまた状態でした。時々ぼーっとしてしまうこともありますが、商品の金額もしっかり事前に確認。配置も確認していました。集中力が切れると「いらっしゃいませ」の声掛けが棒読みになってしまうこともありましたが、お客さんが来ると、「いらっしゃいませ」と元気に挨拶をしていました。会計の計算も、電卓を手にし商品と値段を声に出して計算していました。

ベテラン利用者さんは、声をかけなくても、会計時にスッと商品を入れる袋を準備して渡してくれたり、私が、てんぷらのサツマイモとかぼちゃを間違えそうになった時に教えてくれたりと、縁の下の力持ちな活躍をしてくれました。

ノウフクマルシェもかなり盛況だったのではないでしょうか、大抽選会も15時前には景品がほとんど残っていないようでした。

ちなみに大抽選会の一等を当てたのはベテラン利用者さんでした。「米10kg重かったなぁ」と今日ニコニコして話していました。

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