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こんにちは。里帰り娘です。

先日、八戸市公会堂で行われた「LE VELVETS(ル ヴェルヴェッツ)」のコンサートに行ってきました。
ご存じない方も多いと思いますが、音楽大学声楽科出身の日本人男性4人で構成されたボーカルグループです。
クラシック、オペラの定番曲から、ミュージカル、ポップス、日本の昭和歌謡まで、幅広いジャンルの歌が素晴らしいハーモニーで次々と奏でられ、最後には会場全体、観客を巻き込んで盛り上がる演出もあり、久々に楽しいコンサートでした。

メンバーのみなさんは30~40代とお若いのですが、メンバーのお一人が3年前に脳梗塞を発症、辛い病気療養を経て、2年前に活動復帰、今もリハビリに励みながら活動をしていること、そして、この9月末をもって脱退し、更にリハビリに専念することがコンサートの中で紹介されました。
当時は右半身麻痺で声の出し方すら忘れてしまった状態だったそうですが、そんなことを全く思わせないような素晴らしい歌声なのです♪
その方がおっしゃったことが、とても印象的でした。

同じ病気で苦しんでいる方や、その方を支えている周りの方々にも、ここまで回復した自分の姿を見てもらいたい。長く時間はかかるかもしれないが、諦めずに続ければ希望も見える。周りで支える立場の人も、焦らずに長い目で見て支えてほしい…およそそのような内容でした。

病気や障害も、状態が一進一退の時があります。がんばって、できることがひとつずつ増えていく、そのスピードも人それぞれ、努力の仕方もそれぞれ。
素晴らしい歌声と、お話を聞きながら、私も、焦らずに長い目で、利用者のみなさんの日々の小さい変化や成長を、そばでしっかり見守っていきたいなと思いました。

 

 

6月半ば、南ヶ丘の短期入所の部屋が空いたその日、緊急に受け入れが必要となりグループホーム南ヶ丘で体験入居をする事になったSさん。

「父母が亡くなり、南ヶ丘で1人で過ごすようになり、85日が経過しました」と、先日一緒に外出をした際に話していました。

Sさんは、養護学校卒業後から当法人で約30年仕事をしてきた方ですが、生活面でどこまでやれるのか手探り状態での受け入れでした。体験入居といえども、洗濯や掃除などなどやらなくてはならない事があり、いつかはグループホームで生活をするという事を視野に入れ、やれる事が増えるよう少しずつ取り組んでもらっています。

例えば、火曜日、金曜日は洗濯の日。私が洗い場へ行っている間に、干してある洗濯物をたたんでもらうようにしています。時にたたむのを忘れる事もありますが、そんな時でも「大丈夫、今からお願〜い」と頼むと、「オーケー、任せて」とたたんでくれます。たたみがクリアできたら、次はテーブル拭きやテレビの埃とりなど取り組みたい事がたくさんありますが、少しずつやっていこうと思っています。

85日前、Sさんを取り巻く環境がガラリと変わり、どうして自分だけこんな悲しい思いをしなくてはならないんだと話していたSさん。やりたい事がやれなくなり不安だったりイライラする事もあるようですが、周囲の人に様々教えてもらいながら、これからも頑張っていけそうです。

こんにちはkoronです
先週、10年くらいぶりに88歳の母と舘鼻岸壁朝市に行ってきました。
塩手羽は相変わらず大行列。薄暗い朝から大賑わいで、以前と全然
変わっていない状況にとても驚きました。売り手と買い手の声が
マッチしてバックグラウンドミュージックが無くてもいい心地
でした。7月、8月のお祭りに出店で利用者さんと一緒に声かけして
食品を売ったことが思い出され、売り手の事が気になり、ついつい
買いすぎてしまいました。前日あまり眠れなかった事もあり早起きの
母親に声を掛けたら即朝市に行くことが決まり準備せず出発しました。
嫁は全く興味なし。到着し空を見上げると朝焼け近くでしたが前日の
悩みのような、モヤモヤした感じは全くクリアされ来てよかったと
思いました。親孝行もできたし。
次は塩手羽を買って帰ろう。

9/10

〇サバ焼き・おひたし(小松菜・もやし)
 おでん(ちくわ・卵・大根・厚揚げ)
 味噌汁(キャベツ・油揚げ)
 ご飯

9/12

〇鶏肉甘酢あんかけ(鶏肉・玉葱・人参・ピーマン・たけのこ・椎茸・レンコン)
 菜の花からし和え(ちくわ)
 味噌汁(麩・油揚げ・ねぎ)
 ご飯

 菜の花について
菜の花はアブラナ科の植物のつぼみ、花茎、若葉のことを意味します。
免疫力を高め、風邪を予防するカロテンを多く含みます。
菜の花に豊富に含まれているビタミンCにはカルシウムの吸収を助ける効果があります。

こんにちは。心技体です。

今日は利用者さんの工賃支給日でした。

終礼時に手渡しで工賃を渡した際、嬉しそうにしている方もいれば、

お盆休みなどもあり多く休んでしまって、いつもより工賃が少なくて

悔しそうにする方など、様々でしたが、ほとんどの方が工賃を受け取る際、

「ありがとうございます」と言ってくれました。

利用者さん自身が一カ月頑張った事での工賃なので

当然の権利があると思いますが、きちんと「ありがとう」とお礼が

言える事はとても素晴らしい事だと思います。

施設としても、施設を利用し、作業を行ってくれて

「ありがとうございます」と言う気持ちでいっぱいです。

この「ありがとう」がお互いにとって、もっと良い物になるよう

頑張っていきたいと思います。

 

 

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