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手術

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Eさんが目の見えづらさを訴えて一年余り。白内障の診断で手術が必要と言われて怖がるEさん。混んでるからすぐにはできないよ、と落ち着かせながらそれでも手術は避けられないので、とうとうその日はやってきました。

検査を繰り返し、いろんな説明を聞きながら本人も腹をくくって当日を迎えました。

これまで駅のメインとして活躍して、外部のお掃除にも派遣されてきました。

「お掃除の担当、大丈夫かな」

自分のことも心配でしょうに、仕事のことを気にしていました。

仕事も手術も大丈夫!しっかり見えるようになったら世界が変わるんだってよー(^o^)

いろんなスタッフに何度も声をかけられ励まされ、無事乗り切りました。

ホームの世話人さんにも目薬の管理から日常の注意事項のアレコレをみてもらい、周りに支えてもらったEさん。

眼帯を外すと

「3つくらいに見えてた信号がちゃんと見えたよ!」

うれしそうに教えてくれました。

手術前は何を話しかけても心ここにあらずで、口数がめっきり減っていましたが、いつものEさんに戻り一安心です。

自分のことを伝えることが苦手な方なので、視力が安定するまでしっかりと見守って、怖い手術もやって良かったと思えるようになって欲しいですね。

9月8日(金)7月から始まり、4日間に渡って開催された、相談支援現任研修を無事修了することができました。7月は二日連続だったので泊りにしてもらい、8月に1回、そして9月に1回青森市で開かれました。その他、地域の委託相談事業所や、市の障害福祉課に出向いての研修もありました。研修最終日講義終了後、修了証書授与を待つ私たちに、講師の方から熱いエールが送られました。『困難事例』という言葉を使って欲しくない。相談を受けて欲しいといった電話連絡が入ったらワンストップで受け止めて欲しい。人を好きであって欲しい。人脈は宝など。正直長かった現任研修、再更新は5年後になります。先ほどモニタリングのため某事業所を訪問してきました。まずは今日から5年間学んだことを無駄にしないように前向きに支援に邁進していきます。

 

 

先日ある利用者の入浴介助に入った際の出来事。これまでスタッフ2名で全介助で行っていたある方の入浴介助を、その日のスタッフの配置の都合で1人で行う事になりました。以前は一人で介助を行っていたものを、最近はスタッフの負担を減らす為2名で介助を行っていました。なので久しぶりに1人で支援を行う事となりました。

 

約1年半ぶりの動きで、忘れている様な部分も多くありましたが、思い出しながら利用者との会話も楽しみながらなんとか介助を終えました。が、以前と違って感じたのは腰にかかる負担でした。看護師からも、「腰を痛めてしまうとなかなか治らないよ。いつまでも若いと思って油断できないよ。」とアドバイスを頂き、介助で大切な「ボディメカニクス」について改めて思い出しました。

 

改めて調べてみると、①支持基底面積を広くとる ②重心を低くする ③被介助者 と自分の重心を近づける など、即実践で活かしていくべき項目をいくつも見つけました。まだまだ動けるなどと油断することなく、自分の体を痛めないために必要なことは吸収しながら介助を行っていきたいと改めて思いました。

 

 

 

9/5

〇サバ焼き

おひたし(もやし・小松菜)

豚汁(豚肉・人参・牛蒡・里芋・ねぎ・キャベツ・高野豆腐・大根・こんにゃく・しめじ)

ご飯

ヨーグルト

 

9/7

〇味噌ラーメン(豚肉・もや・にら・きくらげ・コーン)

きんぴらごぼう(人参・さつま揚げ)

ご飯

ヤクルト

まだまだ日中は残暑が厳しい日が続いていますが、朝晩は涼しくなり、秋の気配を感じています。

今週も具だくさんのメニューです。

免疫力をアップし、睡眠をしっかりとり、夏バテ解消やコロナに負けない身体作りをしましょう。

暑い日が続き、草がどんどん伸びる日々。

施設の周辺の草も取りたいのですが、あまりに暑くて、利用者さんを外に出すのも悩んでしまいます。

外部からの草取り依頼も重なってきて、手が足りない!ということで、普段、外部に出ることのないメンバーにもがんばってもらうことになりました。

市内の会社さんの敷地の依頼です。植栽の花壇が多く、機械が使えないところを担当することになりました。

施設の草取りでいつも活躍するKさん、ルーティンにこだわるのでなかなか外に出ることができないのですが、今年は梅の収穫にも行けたし、どうかな?

「どうしても手伝って欲しいんだけど、行けないかな〜」

「うん!行くよ!」

お〜積極的です(^^)

草取りに出たことがないJさんにも

「あまりやったことないだろうけど、人手が必要なんだよ〜」

「ん〜やってみるよ」

このところ穏やかになり周りとの関係にも神経質にならなくなったJさん、前向きな感じ。

植栽に混ざった草は利用者さんには判断が難しく、いつものようにザクザク抜くわけにいきません。

スタッフが取り方を教えながら進め、広い敷地を攻めていきます。

広い場所は植栽が密集して中央部に入り込むのも大変で、声を掛け合い、リレー方式でツルの伸びた草を排除。

徐々にペースが上がり、想定より早目に片付けまでできました。

地道にコツコツ進めるTさん。新人のMさんや外作業が苦手なAさん。体のアチコチが痛いと訴える年頃のSさん、Kさん。

それぞれができることを手分けしてこの日の作業を終了。お客様からもスッキリしましたね、とほめてもらいました。

この日の作業で利用者さんにも自信がついたかな(^^)と思えたのが一番の収穫です。

Kさんはこの日の後、また同じ企業さんの草取りに参加できました。雨が降るあいにくの天候でも草を根から抜いて活躍できたKさん。少しずつルーティンから外れても活躍できるようになり、嬉しい限りです。

これからも作業の幅が広げられるようにがんばっていきましょう。

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